健康保険法施行規則第50条、および厚生労働省通知(保発第1029004号、保保発第1029005号)【※参考】に基づき、令和7年度の「被扶養者資格継続調査(検認)」を実施します。インターネット環境で提出(アップロード)する『iBss WEB』を導入しております。
調査対象となった方には、事業所経由で「令和7年度 被扶養者資格継続調査(検認)実施について」のご案内をお送りしておりますので、提出のご協力をくださいますようよろしくお願い申し上げます。
1.【趣旨】
被扶養者資格を再確認をすることで、皆さまからお預かりした大切な保険料を適正に給付を行うことと、高齢者医療制度の拠出金の適正化を図ることを目的としています。
2.【対象者】
令和7年8月31日以前に被扶養者認定を受けている方
3.【提出締切】
令和7年10月24日(金) 厳守
4.【調査方法】
WEBシステムを使った調査(システム名:『iBss WEB』)
① 調査対象の方には会社(人事部門)から調査依頼があります。
(会社メールアドレスがある方はメールにて、会社メールアドレスがない方はご案内が配布されます。)
② iBssポータルサイトにアクセスし、ログインをして必要手続きを行ってください。
令和6年10月以降、本システムにログインをしていない方はIDとパスワードはリセットされておりますので、再度ご登録をお願いします。
■『iBss』ユーザーID作成方法 ▶こちら(PDF)
下記バナーからアクセスできます。
スマートフォン・タブレットの方は、QRコードからもご利用いただけます。
「令和7年度 被扶養者資格継続調査(検認)のご案内」リーフレット内にも掲載しています。
操作方法等は「添付ファイル」にあります「令和7年度 被扶養者資格継続調査(検認)のご案内」を
ご覧いただき、WEB上で調査票を入力し必要書類をアップロードしてください。
マイナンバーを活用した情報照会が可能となり、『住民票』、『所得証明書(非課税証明書)』、『年金額改定通知書』または『年金振込通知書』の提出は不要となりました。
ただし、何らかの事情で情報照会ができなかった方は上記書類のご提出をお願いすることがあります。
該当される方にはWEB検認システム上で回答後、システムメールから追加書類提出依頼を発信いたしますので、必要書類を入手の上アップロードしてください。
原本の提出(郵送)は不要です。なお、必要書類に係る費用は個人負担となりますのでご了承願います。
5.【調査に必要な書類を期限までにご提出いただけない場合】
健康保険法第50条7項「検認又は更新を行った場合において、その検認又は更新を受けない被保険者証は、無効とする。」により、該当被扶養者の資格が無効となり、「保険証」および「マイナ保険証」が使用できなくなります。