医療費通知
病気やけがの治療を受けたときにかかる医療費は、診療報酬という国が定めた基準に基づいて、全国どの病院でも一律に決まります。ところが、皆さまが病院の窓口で支払う金額は、保険証を提示すれば自己負担分のみで済むため、実際にかかる医療費がいくらだったか、意識しにくいしくみとなっています。
そこで健康保険組合では、医療費に対するコスト意識をはかるため、皆さまに通知しています。
紛失しても再発行できませんので、大切に保管してください。
なお、医療機関窓口では初診料・検査料・処置料など項目ごとに医療費が記入された領収書や、より詳しい医療情報が記載された明細書を発行してくれます。この「医療費のお知らせ」と照らし合わせてチェックするように心がけましょう。
内容に不備・不明点等がございましたら、当健康保険組合へお問い合わせください。
『医療費のおしらせ』(イメージ)
通知時期
6月(前年10月~3月診療分)と12月(4月~9月診療分)